ブルージェイズのゲレーロ、ボールが詰まった後にグローブをひっくり返してアウト

トロント・ブルージェイズの一塁手ウラディミール・ゲレーロ・ジュニアは、水曜夜のミルウォーキー・ブルワーズ戦で機転を利かせてアウトを奪った。

5回にゲレーロがクリスチャン・イエリッチの先頭ゴロを打った際、ボールがグラブの水かきに引っかかってしまった。 ゲレーロはグローブを外し、投手トレバー・リチャーズに渡してアウトを取った。

しかし、ブルワーズがブルージェイズを4対2で破って勝利した。

ゲレーロは昨シーズン、一塁手としてアメリカンリーグのゴールドグラブ賞を受賞した。

元サンフランシスコ・ジャイアンツ投手テリー・マルホランドと元ニューヨーク・ヤンキース投手オーランド・ヘルナンデスは、それぞれアウトを取るために一塁手にグローブを投げたことがある。

ゲレーロがグローブに問題を抱えたのはこれが初めてではない。 昨シーズン、彼は2度の送球をウェビングに刺しており、そのうちの1つは7月にマリナーズに6-5で敗れたシアトルの失点につながった。

AP通信がこの報告書に寄稿した。